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ラグラン袖・ラグランスリーブ(raglan sleeve)は、ネックラインから袖下にかけて斜めに切り替えてあり、肩と一続きになっている袖の形です。肩や腕が動かしやすいため、スポーツウェアに多く見られます。

特にテニスウェアなどはすべてラグランスリーブです。シュテフィーグラフもラグランスリーブを着ていました。

Steffi Graf answers marriage proposal at Wimbledon

ウィンブルドンの試合中に突然見知らぬ観客から「シュテフィ、俺と結婚してくれー」と、素っ頓狂なプロポーズをされます。

シュテフィーグラフは、ちょっと考えて、「How much money do you have? あんた、いくらお金持ってるの?」とアドリブで返します。(当時、シュテフィーグラフの父親が億単位の借金を抱えていたそうです。)

cooool!!!

めちゃめちゃsmart!

ところで、ラグランスリーブを簡単に見分ける方法をご存じですか?

サイズ表に「袖丈」の記載が無く、代わりに「裄丈」の記載があるシャツは、ラグランスリーブと考えて良いでしょう。「肩と一続きになっている袖の形」ゆえに「袖丈」が無いのです。